一度手に取って欲しい本「カエルの楽園」
こんにちは
インドアな会社員です
今回は百田尚樹さんが2016年に出した
「カエルの楽園」を紹介します。
タイトルで引くかもですが
待って‼️
題材はカエルですが、内容は今の日本社会に照らし合わせて、
考えさせられるモノがありました。
人間を主人公にすると、とても自分には読めない内容でした・・・
流石は百田尚樹さんですね!
・内容としては
安住の地を求めて旅に出たアマガエルの主人公が、豊かで平和な国「ナパージュ」にたどり着く。
カエルの楽園「ナパージュ」には、
「三戒」(カエルを信じろ、カエルと争うな、争う力を持つな)によって守られているという・・・
今一つ、信じられない主人公・・・
そのナパージュに、ウシガエル達が迫ってきていた。ツチガエル達は元老会議でウシガエルにどう対処するか議論されたが・・・
スチームボートに南の崖を飛んでもらうことになったがスチームボートはその条件として自分がウシガエルと戦いになった時はツチガエルたちも共に戦うよう要求する。当然それは三戒違反となり、議論が重ねられたが、
「三戒」の破棄は否決される。
スチームボートは「お前たちがそう決めたのなら仕方ない」と言い残し、ナパージュを離れる。
そしてついにウシガエルの侵攻が始まる・・・・
どうですか?
読んで後悔はしませんよ~ (笑)
・個人的な感想として
「抑止力」「日本とアメリカの関係」「日本人」この三つの言葉が浮かびました。
暫く考えさせられました。
「とても現代の日本を題材にできない」と思える内容です。
流石は百田尚樹さんですね!(二回目)
後は、本編を読んでみてください!!
・知らない内に続編が出てました(笑)
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